【(27)万博カステラの現状について】

2024/11/23

2024年も早いもので11月も下旬を迎えました。


本年度も後残すところ1ヵ月強。



小学校の授業は後3週間と少し程度で2学期の終業式を迎えます。



2025年開幕の大阪・関西万博まで5か月を切り、徐々にメディア報道も増えてきました。






さて、先日の8月末にて発売開始となりました、弊社が取扱う大阪・関西万博公式ライセンス商品の「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」(以下、万博カステラ)






8月の発売以降は生産の都合上、自社の直営店や一部の百貨店店舗での取り扱いとさせて頂いておりましたが、現在は徐々に販売経路を拡大しながら万博開幕に備えております。



まずは先日、新大阪にある某大手量販店様にて万博カステラのお取り扱いが開始しました。






同店舗は、来年の開幕に向けて「万博食品商材を一同に集めたフェア」が実施されました。








店舗内に2ヶ所も万博商品コーナーを設置し、ミャクミャクが勢ぞろい!!



様々なミャクミャクデザインのお菓子が一同に登場となりました。



ここに弊社の万博カステラも登場。






スーパーや量販店様では初のデビューとなります。



当日は朝の陳列から私も参加したのですが、オープンまで商品が売れるか・お客様の認知が得られるかとても心配でした。



開店と同時に、多くのお客様がご来店。



珍しそうに万博コーナーを眺め、商品を手に取っておられました。



数人のお客様が万博カステラを買い物カゴに入れるのを見て、ホッと一安心。



しばらくの滞在後、別の業務のため店舗を離れました。



数日後、改めて売り場に来てみると。






何と、万博カステラがあったスペースに、別の商品が陳列されていました。



店舗担当者の方にお伺いすると、いち早く売り切れたとの事!!



予想以上の速さでの完売に、担当の方も驚かれていました。



実は既に百貨店や直営店でもお客様からお声を頂くのが



「この商品はミャクミャクデザインで可愛いし、銀装のカステラだとすぐにわかるから、安心して贈り物に使えるね。」



とのお声を頂戴します。



他の万博商品、ミャクミャクデザインのお菓子は、パッケージ全体がミャクミャクなので、どのブランド・どこが製造しているのかがかわかりにくいとの事。



偶然にも弊社の万博カステラは、「大阪産(もん)名品」のロゴを側面に入れるために銀装の青箱とミャクミャクのハーフ&ハーフのデザインとなっております。






パッケージにおける万博ロゴやミャクミャクデザインの占有部分は少なめですが、お客様からはブランドがわかりやすいとの事で評価は上々のようです。



大手流通様でもご評価頂きまして、弊社としても大変ありがたいです。



来年開催の大阪・関西万博ですが、まだまだ機運醸成が最高潮とは言い難い状態です。



今後は我々も、会場外の様々な店舗・場所で万博カステラを販売して万博の盛り上がりのサポートをしていきたいと思っております。



世界的なイベントである万博が、大阪で開催されることはもしかしたら2度と無いかもしれません。



私も前回の1970年開催の大阪万博は参加していません。



ですので、今回再び大阪で開催されることが、本当に幸運だと思っております。



予定通り無事に開催された暁には、家族と一緒に何度も足を運びたいと考えております。



一生に一度のイベントになるかもしれない大阪・関西万博。



皆様も是非会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?






〈まとめ〉



①生産の都合上販売店舗を制限していた万博カステラだが、生産も安定して新しい店舗での取り扱いが開始された。



②大阪府内のスーパー、量販店でも「万博・ミャクミャクフェア」が開催された。万博カステラは多くのお客様にご購入頂いた。



③パッケージは銀装の青箱とミャクミャクのハーフ&ハーフのデザインとなっており、ミャクミャクのロゴ面積は少ないが、ブランドとして銀装が作っているとわかるので、お客様は安心してご購入頂けるとの事。